fun learning labo

女性消費者に自社家電製品を選んでもらうなら機能性に加えてデザイン性を

家電製品の差別化にデザイン性をプラス

家電製品の機能性はすごい。すごすぎてどれがいいのかほんとうのところ良く分からない。どこのメーカーのものを選んでよいのか迷う。女性消費者に多いお悩みがこのパターン。迷いながらも、価格帯やお店の人からの説明、口コミなどで商品を選択していく。メーカーとしては、出来れば指名買いをしてもらいたい。

 

消費者が高級ブランドを選ぶ際に何を重視しているかについての意識調査結果によると1位はデザイン(マイボイスコム調べ)。これはファッション系ブランド品の購入時に対する消費者の回答だが、家電製品の機能性の高さにザイン性が付けば、そのブランドに対して好感をもつ消費者は増えると十分に考えられる。実際、部屋に置いてサマになるものを購買の意思決定にしている女性は結構多い。「結局デザインの○○部分が気に入ったから、これに決めたんだよね。」逆のパターンではこうだ。「A社の方が若干よさそうなところもあるんだけど、色と形があんまり好きじゃないから止めた。で、B社のにした。」という声を読者のみなさんも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

値段の高いものは購入頻度はけして高くない。家電も一度買うと比較的長く使うもの。
女性の日常と共にある製品、デザイン性が女性消費者の購買意思決定に関与していることを理解しておこう。

画像引用元:マイボイスコム

画像引用元:マイボイスコム

 

 
■関連記事
デザイン性を追求するトレンドはお掃除道具にも。購買意欲を高めるポイントは機能性ありきのデザイン性。

 

 

 

 

 

PAGE TOP