音の技術イノベーション「おもてなしガイド」実証実験開始
16.09.29 | TOP
日本語で流れているアナウンスの内容が多言語化された文字で確認することができるサービス「おもてなしガイド」。機能充実化に向けた実証実験が都内のバスルートで新たに開始される(10月1日より)。開発元のヤマハは、今回の実験を通して「おもてなしガイド」の利用者側が感じる使い勝手を分析し、利用者のニーズを把握し、アプリの機能向上に活かすとしている。
おもてなしガイドの仕組み
•アナウンスされた内容が、手持ちのスマートフォンアプリを開けば文字になって表示される。
•言語は日本語だけでなく、外国語に対応、対応言語数に制限がない。
•自動放送だけでなく、肉声にも対応。
•インターネットや電波ではなく、音を使って情報提供を行う技術のためインターネットやWiFiが接続していなくても利用可。
現在実証実験が行われている施設
•交通インフラ(空港、電鉄系、バス)
•アミューズメント施設
•ショッピングモール
•観光客の多い街頭
インターネットや電波を使わない技術イノベーション。機能向上のため、多くの方からの実証実験参加の協力を求めている。詳細はこちら