買い物客側、店舗側、どちらも導入しやすい新アプリ登場。
お財布の中にたんまりあるレシートをスッキリさせる!
消費者がレシートをキープする理由として「家計簿つけているから」「レシート一応もらっておく、なんかあった時のため」「会社の経費清算で必要」などがあげられるだろう。レシートをマメに整理する人はともかく、整理するのは結構面倒で、ついついお財布の中にレシートがいっぱい…なんてことは良くあるケース。このお悩みを解消してくれそうな、商品がスター精密株式会社から登場した。お買い物好きな女性や、働くママのお助けアイテムになりそうだ。
消費者側、店舗側の両者が使いたいと思う仕掛け
お悩みを解消してくれそうだ…といくら消費者が感じても手元に取って選んでもらわなければ先に進まない。All Receiptsはどうだろうか?そのサービス内容を観てみよう。
消費者側のメリット
1.面倒くさい登録がない。
2.もちろん無料。
3.普段見慣れているレシートが電子データになっただけ。
4.店舗でのレシートの受け取りも簡単そう。
5.店舗情報が見たければわざわざ検索しなくてもレシートから辿れる。
6.もちろん整理整頓機能もついている。
レシートを受け取る‘その時’だけに着目していない。レシートに関わる消費者の行動を分析し、利用者のちょっと面倒に思うコトを代行するサービスを商品化に組み込んでいることがポイントだ。
店舗側のメリット
1. 再度来店を促進するためのコミュニケーションツールとして活用可能。
2. 都度、顧客満足度が分かるので問題の早期改善に役立てられる。顧客満足度調査にかける費用の軽減が見込める。
3. 業務効率化による人材採用、人件費問題の解消が見込める。
まだまだありそう、両者をつなげる機能にビジネスチャンス
レシートと同様にお財布を占めているのが、ポイントや診察券、スポーツジムなどの娯楽施設のカード類。最近、一部の企業ではポイントカードからアプリに移行しつつあるが、まだまだカードが主流。「出来ればカードは持ちたくないなぁ…」と思っている潜在ニーズは男女問わず多いはず。特に女性は何かと持ち物が多いもの。お財布が少し軽くなるだけでも快適に外出ができる。
導入企業側が求めるものも知っておきたい。電子レシートの受領数管理にポイントカードの機能とレシートの解析機能が付けば、売上げまで一元管理出来て顧客分析に役立てられる。