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叔母と姪の距離に変化 叔母と姪の関係に訴求したサービスに新たな商機

少子化、女性の社会進出などを背景に「おばと姪の関係」に今と昔では変化が起こっている。姪のいる30〜50代の女性1000人と叔母のいる女子中高生100名を対象に意識実態調査(ベネフィーク調べ)によると、姪の中高生から悩みを相談されたことがあると回答した人は45.6%で過半数近く。

出典: ベネフィーク調べ

出典: ベネフィーク調べ

叔母の呼び方は‘おばさん’よりも名前で呼ぶのが多数派に

 

出典: ベネフィーク調べ

出典: ベネフィーク調べ

 

相談内容は?
1. 進路•勉強の悩み 49.9%
2. 家族の悩み 36.4%
3. 友達の悩み 34.9%

少子高齢化に伴う、おばと姪の関係に変化

女子中高生にとっては、親とも違う、友達とも違う、おばとの関係。‘叔母’の存在は、女子中高生にとって歳の離れた良きアドバイザー、理解者という存在になりつつあるのかもしれない。

今の女子中高生以下の子供は、叔母のことを’ねぇね’とか’○○ちゃん’と呼ぶ傾向にあることから、今後も’叔母と姪’の関係に変化を見せていきそうだ。
 
おばと一緒にショッピングに行く、お茶をする、旅行をする、プレゼントを送り合うなど、女性同士の楽しみと’おばと姪の関係’に訴求したサービスが新たな商機となりそうだ。

 

 

 

 

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