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5年で50億の売上拡大 既存製品を復活させたポッキーの成功事例

“再び”「ポッキー」が急成長した理由

横ばい状態が続いていた「ポッキー」の売上を5年間で50億円も伸ばしたグリコ。そこにはどのような秘策があったのだろうか?

一度は食べた事のあるポッキーを再び生活の中に取入れる施策
消費者とのタッチポイント創りと人間関係の質を上げるチームビルド

ライトユーザーの購入頻度をいかにして上げるか

ライトユーザーの購入頻度を上げるために、ユーザーとの「タッチポイント」を増やすこと考え、ポッキーを食べる消費者にポッキーを食べるシーンを提案することだったという。そのシーンを生活の中にたくさん増やすことで購入機会を増やそうと考えた結果だとういう。

食べるシーンを提供し、行動をデザインする

季節に応じたキャンペーンを実施。例えば春のお出かけなら、旅のお共としてポッキーを食べてもらおうキャンペーンとして旅行会社と連携したり、夏季には、ポッキーを冷やして食べる食感や音を楽しむメッセージの発信なども行った。また、自分たちをBtoCという概念ではなく、B2B2Cと認識し、売り場を大きく変えることができたことが、キャンペーンでポッキーを目立つ位置で販売することの優位につながった。

雰囲気の良いチームが結果を出す

ポッキー以外にも、ヒット商品を生み出したグリコ。結果を出せたのは、「チームの雰囲気が良かったから」。人間関係の質を上げることが大事で、メンバーにもそう言い聞かせている…詳細はitmedia

 

 

 

 

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