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顧客セグメントに訴求するイベント開催と顧客コミュニケーションを図る理由

画像引用元:アディダス

画像引用元:アディダス

 

ここ数年ランニングブームの再来でランナーが増えている。
走り始めたばかりの人や、健康維持のため定期的に公園を走っている人、かなり走ることに慣れてきてマラソン大会に参加している人など、消費者が思う走ることの目的や、走りたい理由などは、人によって様々。

顧客セグメントを検討してみよう

商品を販促していく上で、商品の持つ特性つまり商品のセールスポイントを知って、その商品を選んでもらいたい相手との顧客コミュニケーションとは何か?についての考える必要がある。そこで外せない基本的なことの一つが顧客セグメントの検討だろう。
アディダスの新商品「adizero takumi」(12月15日発売)は、1秒を争うためのスピードにこだわり、走るためのより高度な機能を特徴としている。

 

この場合、どの顧客セグメントを想定したイベント創りが良いのかを少し考えてみよう。

 

セグメントに訴求するイベントを開催し顧客コミュニケーションを図る

アディダスは、1秒を争うためのスピードに史上最軽量の165gを達成した「adizero takumi sen boost 3(アディゼロ タクミ セン ブースト スリー)」の発売を記念してイベント「adizero takumi SPEED SUMMIT 2017」を開催する。最新のadizero takumiを履いてSURVIVAL5Kにチャレンジする企画。優勝者にはボストンマラソンに無料招待される。
つまり、かなり走ることに慣れていてマラソン大会などに出ている人で、さらに自己記録を更新したい人や、高度なチャレンジを求めている人を対象としているのだろう。

 

画像引用元: adizero takumi SPEED SUMMIT 2017 

画像引用元: adizero takumi SPEED SUMMIT 2017

 

 

■参考
adizero takumi SPEED SUMMIT 2017

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