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次に狙う!バレンタインキーワードは「家族(仲間)と楽しむ日」に商機

ハロウィン市場に市場規模が追い抜かれつつあるバレンタイン市場だが、NTTソルマーレが提供する「コミックシーモア」が行ったインターネット調査(男女6,060名対象)によると、バレンタインにチョコレート(又はプレゼント)を渡す予定があると回答した人は半数を超えて64.9%に。バレンタインデーに何らかのプレゼントを大切な人やお世話になっている人(又は自分自身)に送りたいと考えているニーズはまだまだ強そうだ。が、バレンタインデーの新たな市場開拓には、どこに何を狙えば効果的なのだろうか。

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市場ニーズの変化を読み取りバレンタインデーが提供できる価値を考えてみる

義理チョコ、ご褒美チョコ、友チョコなど、市場が多様化してきたバレンタインだが、今年、チョコレート(又はプレゼント)を渡す予定と回答した女性が、チョコレート(又はプレゼント)を贈りたい相手の1位に選んだのは「家族」。

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また、バレンタインデーに対する意識調査では、愛を告白する日、愛を確認する日を抜いて、「お世話なった人に感謝する日」と感じている人が、最も多数派という結果に。

コミックシーモア調べ

 

バレンタインデーの新たな切り口は家族(家族のような仲間)

「好きな人へ愛を届ける日」「自分にご褒美を届ける日」「友達と楽しむ日(友チョコ)」といったバレンタインデーの定番に、「家族(大切な仲間)に感謝を伝える」要素を取入れてたコトにフォーカスしてみよう。来年のバレンタインデー商戦に今にはない自社の商機を逃さないで。

 

 

 

 

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